南国市「紀貫之墓参団」のお出迎え
2016-04-09
平成28年4月9日(土)、南国市国府史跡保存会(公文正博会長)主催による、紀貫之墓参団ご一行のお出迎えに行って参りました。
古今和歌集の代表歌人であると共に「土佐日記」の作者としても知られる紀貫之卿は、生前、裳立山とそこから見えるびわ湖の風景をこよなく愛し、没後はこの地に葬ってくれるよう願っていたと伝えられています。南国市の皆様による紀貫之墓参は今年で33回を迎える毎年恒例の行事です。当日は、比叡山坂本ケーブル駅前で南国市国府史跡保存会の皆様を出迎え、合流した後、紀貫之公の墓所を目指し、無事墓参を終えました。
保存会の皆様、遠路大変お疲れ様でした。来年もお待ちしております。
参加者の皆さんと記念写真(比叡山坂本ケーブル駅)
紀貫之卿墓前(もたて山)